「いいね!」で命は救えない – UNICEFキャンペーン

「いいね!」で命は救えない。 “Likes don’t save lives.” UNICEFスウェーデンの新しいCM「Likes don’t save lives」がMarshableの記事で紹介されています。このCMでは、スラムに住むラヒムという病気の男の子が、自分がいなくなったら誰が弟の面倒を見るのかと問いかける一方、UNICEFスウェーデンが17万いいね!を獲得し、夏には20万いいね!に到達するだろうから将来を心配していないと言う、「いいね!」ボタンの意味を問う辛辣な内容です。 一般企業を始め多くのNPO/NGOまでFacebookの「いいね!」を獲得しようとマーケティング施策やキャンペーンを実施している中で、UNICEFはその効果に疑問を投げかけ、「いいね!で命は救えない。命を救うのは寄付である。」と鋭いメッセージを投げかけています。 この「Likes don’t save lives」シリーズには他にもレストランでの食事を「いいね!」で払おうとする男の話や、セーターを「いいね!」で買おうとする話等があり、「いいね!(続きを読む...)

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