Jun. 30. 2014
*訳注:原文はとても美しい文章で書かれています。是非原文もあわせてご覧ください。 認めよう、僕は君の才能を怖がってる。君の仕事は鮮やかで、想像力に富んでいて、僕が同じ年齢の頃に書いていたスケッチなんかよりよっぽど素晴らしい。僕が今までどうにか学んできたことなんて、君にはほとんど役に立たないだろう。いつの日か、君は僕より優れたデザイナーになる。 でも今はまだ、僕は自分の唯一の強みにしがみついていることにしよう。僕が君より価値を出せること、結果を出す力のことだ。鉄より硬いCEOとの議論に立ち向かったり、リスクや面倒事を何ヶ月も前に予想したりできる。デザイン的な賭け事では、いつも正しい色に賭けられるし、ステークホルダーは僕を信頼してくれている。 だからもし僕に付き合ってくれるなら、君が早く次の壁にぶつかることができるように、いくつかアドバイスしてみようと思う。 ペースを落とす 君は素晴らしい才能を持ってる。でも、それを証明しようと結論を急ぎすぎることがあるだろう。アイデアの実を枝から摘んで、熟すのを待たずにそのまま皿にのせるようなことをしていないだろうか。記録的なスピードで間違った答えを出し(続きを読む...)