ボストンマラソンの悲劇への反応

2013年4月15日、ボストンマラソン開催中にゴール付近の歩道で2回の爆発が起こった事件を受け、Webでも様々な反応が起こりました。Huffington Postの記事によると、Twitterではプロモーションツイートの配信を止めて、代わりにハッシュタグ「#oneboston」の付いたツイートを配信しているとか。さらに、これを利用して何人かのユーザーがOne Fundという、マサチューセッツ州知事とボストン市長が事件の被害者救済のために設立した基金の広報を行なっているそうです。 Webから離れたところでは、平和を呼びかけるディスプレイやメッセージが増え続けています。ニューヨークでは次のようなディスプレイが設置されました。 今回の事件では8歳の男の子が命を落としたと聞き、子を持つ親として何とも言えない居た堪れなさを感じています。前述の写真にもあった、「It shouldn’t take a tragedy for us to come together」(お互いを思いあうのに、悲劇は必要ない)という言葉は、まさにその通り。感じたことを忘れずに、何が必要かしっかりと考えていきた(続きを読む...)

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