Huffington Postの記事では、去年から続く景気回復を受けて、今年は非営利団体の採用活動が活発化するだろうと予測しています。ある調査では44%の団体が新規に人材募集を行なうと回答したとか。それに関連し、アメリカで人気のあるNPOの求人サイトが掲載されていましたのでご紹介します。
- Encore.org
- Idealist.org
- The Bridgespan Group
- Commongood Careers
- The Foundation Center
- The NonProfit Times
- The Chronicle of Philanthropy
日本では、今のところ次のサイトで求人情報が豊富なようです。
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PARTNER
JICAが運営するNPO・NGO総合求人サイト。国際協力分野での求人が豊富です。 -
NPO・NGOキャリア情報ポータルサイト
日本財団の助成事業として運営されているキャリア支援サイト。インターン情報など就職活動に関するコンテンツが豊富です。 -
NPORT
NPOサポートセンターにより運営されているNPO情報サイト。求人検索以外にも、団体検索などのコンテンツが提供されています。 -
DRIVE
社会企業家をサポートするNPO法人ETICが運営する求人サイト。NPO以外にも、社会貢献を事業としている企業が多く掲載されています。
ただし、NPO側の視点で考えると、求人応募で初めて会う人材よりは、ボランティアやイベントで関わりを持っていた人の方が採用しやすいという面は必ずあると思います。そのためにも、働きたいと思える団体と出会ったら積極的に参加し、Facebookを始めとしたソーシャルメディアで関わりを維持していくといった姿勢が大切になるように思いました。非営利団体で働くという目標がある方は、是非チェックしてみてください。